五島引越し便コラム 福江島・長手の民話【腐れ水川(みんがわ)】

こんにちは。「五島引越し便」ブログ担当、五島列島福江島在住のスタッフKです!

みなさん、どげん過ごしちょっかな〜?
(みなさん、いかがお過ごしでしょうか〜?)

今回は、五島列島・福江島の長手(ながて)地区に残る、昔話をご紹介します。

※長手‥福江港および福江空港から車で約7分程度の地域です。

腐れ水川(くされみんがわ)

むかしむかし、修行に出ていた長手地区出身の僧がおりました。修行が終わった僧は、長手に帰ってきて、小さなお寺を建ててそこに住むようになりました。

暑い日照りが続いた、ある年の夏の日のことです。和尚は、いつものように小川へと水汲みに出かけました。

しかし、昨日まではさらさら流れていた水が、その日はちょろちょろとしか流れていませんでした。

そこで石ころや土などで水の溜まり場を作って、水が溜まるのを待ちました。ようやく水が溜まって、水をくもうとしたところ、ふちが崩れてしまい水が濁ってしまいました。

今度はふちが崩れないように用心しながら、水をすくいとっていましたが、水桶に半分も水をくまないうちに、またしても水が濁りました。

結局 水がくめなかった和尚は、かんかんに怒って「ええーい、こん腐れみん(この腐れ水)」と言い、水桶をその場にたたきつけて、お寺に帰ってしまいました。それ以後、この川のことを「腐れ水川」と呼ぶようになったそうです。

なんとも粗暴な和尚様ですが‥
それだけ夏の日の水汲みができないというのは重大なことだったのですね。

長手地区の古老の話によると、その老人が幼少の頃までは、腐れ水川にはさらさらと水が流れていたそうですが、これより2~3年後には水は流れなくなったと言います。

長手地区について

 

この話の舞台・長手地区と隣の崎山地区は、水に乏しい土地のため水田はありません。その代わりに葉タバコ、麦、甘薯、野菜類の生産が盛んです。

また長手・崎山の女性は、よく働くし、しっかり者が多いと言われます。それを表す次のような表現が伝わっています。

「さっきゃま、ながてに、かかもてば、えんず、と豆はつかみどり、帰りはぼっだの横うだき」

(崎山、長手から妻をもらえば、妻が妻の実家に立ち寄った時には、えんどう豆とそら豆をつかみ取って、豆で両手がふさがっているので、かぼちゃは脇腹に抱えて、実家から家に帰ってくる。)

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さて、今回は福江島・長手地区の昔話をご紹介しましたが、五島列島各地にはたくさんの伝説や昔話が残されています。

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