福江島コラム【高浜ビーチ】

こんにちは。「五島引越し便」ブログ担当、五島列島福江島在住のKです!

あっちゅう間(あっという間に)に6月が終わって、7月ですね。子供達の楽しい夏休みが始まります。夏休みといえば、海水浴!

私の学生時代の夏休みの楽しみは、部活の後、
友達と自転車で海へ遊びに行くことでした。

体操服やジャージのまま海で遊んで、びしょ濡れのまま帰宅する日々でした。近所のおじちゃんおばちゃんには「うんぶくれて、しょんみんばのまんごときをつけれー。」(おぼれて、塩水(海水)を飲まないようにきおつけなさい。)とよく言われていました。

ここ数年、海水浴にはでかけていなくて、都会の知人からは「せっかく島にいるのに、きれいな海に行かないなんてもったいない。」とよく言われます。今年こそは海水浴に出かけようと思います!

 

さて、今年の五島市と新上五島町の海開きは7月15日(土)の予定となっています。この記事では福江島で有名な「高浜ビーチ」をご紹介します。

高浜ビーチは、人口約2400人の三井楽(みいらく)の町に属しています。福江島の玄関口である福江港から、車で約40分の場所にあります。

三井楽
福江島北西部の半島と嵯峨島(さがのしま)を含む海域一帯のエリア

 

高浜ビーチ

高浜ビーチは、日本一美しい砂浜と言われたこともあり、日本の水浴場88選や、日本快水浴場100選長崎新観光100選日本の渚100選にも選ばれた有名なビーチです。

選ばれすぎ!

ちなみに、高浜を通過する国道384号線は日本の道100選に選ばれています。この国道は海の上にも続いていて、五島と長崎を結ぶ船の航路の一部が海上国道になっています。

海上国道
海上区間のある国道。フェリーなどの海上交通機関によって結ばれており、海上区間も含め一本の国道として機能していると認められる場合にいう。日本には24本走っている。

 

 

高浜ビーチは1日に海の色が7色変わるとも言われます。

白銀色の砂浜を取り囲む山々の深い緑、波打ち際から水色、青色、藍色と東シナ海に広がる様子など、とても胸を打たれる風景で、別名「日本のハワイ」とも呼ばれているんです。

さらに、沖に浮かぶ嵯峨島(さがのしま)や、水平線をまっかにそめながら沈む夕日は雄大で感嘆するばかりです。

嵯峨島

嵯峨島は、三井楽町貝津の西5㎞沖に浮かぶ面積2.82kmのひょうたん形をした小島で日本の秘境100選に選ばれています。人口は約90人ほどです(2023年現在)。

この島は、臼上火山の男岳(151m)と、楯状火山の女岳(130m)が接合して島が成り立っていて、溶岩と凝灰石からできています。

なお島の西側は、東シナ海の怒涛の波により削り取られ、火山体の中心部を露出していて「嵯峨島火山海蝕崖」として県の天然記念物の指定を受けています。

また、火山の固い堆積物と柔らかい堆積物が層をなし、畳が幾重にも敷かれているように見える「千畳敷」も素晴らしいです。

魚籃観音(ぎょらんかんのん)展望所

 

近くの魚籃観音(ぎょらんかんのん)展望所から眺める光景はまた一段と格別です。

高浜んうんは、びっくたまっがほどきれかとよ〜。
(高浜の海は、びくっり驚くほどきれいですよ〜。)

魚藍観音
航海安全、大漁祈願の観音様であり、海の幸多かれと住民の願いを込めて、貝津港を見下ろす高台に建立されました。魚の入った籃(かご)を抱いて、遥か大海原を望む清浄な姿は、見る人に心の安らぎを与えます。

まとめ

 

画像手前は高浜ビーチ、奥はお隣の頓泊ビーチ。

今回の記事では高浜ビーチを紹介いたしました。

五島市には六方(むかた)、香珠子(こうじゅし)、頓泊(とんとまり)、奈留島の舅ヶ島(しゅうとがしま)海水浴場など、新上五島町には、蛤浜(はまぐりはま)、三本松海水浴場など、その他たくさんの美しい海水浴場があります。

五島列島に移住やお引越しをされる方、ぜひ五島のきれかうんで、びっしゃたのしんなはれな〜。
(五島のきれいな海で、たくさんたのしんでくださいね〜。)

五島列島へのお引越しや車両輸送をお考えの方は、ぜひ五島引越し便のアイランデクスにお問い合わせください!

また、アイランデクスはシェアハウスの運営もいたしております。お引越しの前段階として、短・長期滞在などのご相談もお気軽に受け付けております〜!

他社との相見積もり大歓迎です!
まずはお見積もりを!
TOPへ