五島列島うんまかもんコラム「陸の幸編」

こんにちは。「五島引越し便」ブログ担当、五島列島福江島在住のKです!

五島のうんまかもん(おいしいもの)は魚だけじゃなかとよ〜!ということで今回は五島列島のうんまかもん!第2弾の「陸の幸編」です。

前回の記事はこちら:五島列島うんまかもんコラム「海の幸編」

「五島うどん」

近年全国的にも人気が高まっている五島うどんは、麺の細さと、細さに負けない強いコシ、そしてのどごしの良さが特徴です。主に中通島や若松島など新上五島町で生産されています。

この五島うどんのうまさの秘密は「手延べ製法」にありますが、いくつもの工程に分かれていて、丹念な作業のため、その生産量の少なさから『幻のうどん』とも言われてきました。(現在、製法の一部は機械化されています。)

また、うどん作りに五島列島の特産品である椿油が使われているのも特徴です。

おすすめの食べ方は「地獄炊き」

料理名に驚きますが、初めて食べた旅人が「至極おいしい」と褒めたのが、「地獄おいしい」と聞こえたのが名前の由来と言われています。

地獄炊きの食べ方は、ぐつぐつ煮立っているお鍋に、乾麺である五島うどんを入れて茹でます。茹で上がったら、うどんをすくいあげて、薬味を入れたアゴだしスープにつけて食べるか、溶き卵に薬味と少量のめんつゆ、または醤油を入れたものにからめて食べます。

コシが強く、プルンと滑らかな食感がたまりません。ツルッと食べられるので、箸がとまらずいくらでも食べれます。

その他、パスタの代わりに使用したり、焼きうどん、冷やしうどんとして食べたり、様々なアレンジができます。暑い時期は、チンタカ(冷たい)だし汁で食べたり、サラダうどんにしてもお勧めです。

また、五島うどんは日本三大うどんにも数えられます。

※日本三大うどん:香川県の「讃岐うどん」秋田県の「稲庭うどん」長崎県の「五島うどん」or群馬県の「水沢うどん」。そこに富山県の「氷見うどん」を加えて日本五大うどんと呼ばれることも多いです。

「五島牛」

五島の恵まれた自然環境の中で育てられた五島牛は、高い評価を受けている黒毛和牛です。

潮風を受けたミネラル豊富な牧草を食べて育つため、赤身と脂身のバランスが良く、食べるとジューシーなお肉の旨みが口の中に広がり、たくさんの食通の舌を満足させていると聞きます。

五島で育てられた多くのべべンコ(子牛)は、年6回奇数月に行われるセリ市で、年間約3000頭以上が島外へと取引されています。遠くは近畿・東海地方からも買い付けに来られるそうです。そのため島内で肥育され成長する五島牛は、市場に出回る量が少ないので、「幻の五島牛」とも言われています。

私はほとんど贈答品として購入して、島外の知人へ送っています。関東や関西の知人がざまな喜んでくれるけん嬉しかです。(とっても喜んでくれるから嬉しいです。)

「五島美豚(ごとうびとん)」

徹底した衛生管理のもと、バランスの取れた飼料を食べストレスがかからないように育てられた健康な豚です。臭みがなく脂の質がよい旨みたっぷりの肉質の五島美豚は、しゃぶしゃぶなど素材を活かした食べ方がおすすめです。

五島美豚はとんかつや焼肉にしても美味しいので、我が家の食卓に上る回数は多いです。

「五島の野菜」

・五島ルビー(中玉トマト)

主に福江島の富江町で栽培されていますが、酸味が少なく糖度8以上で甘くてみずみずしいです。(一般のトマトの糖度は4〜6度)

・高菜

五島列島の福江島では30年余り前から冬場の農業所得の向上を目指して高菜が栽培され、

2023年の今シーズンは45戸の農家が50ヘクタールの畑で栽培し、高菜の収穫と漬け込み作業が行われました。五島の高菜は肉厚で歯応えも良く好評です。

※日本三大漬け菜:広島菜、野沢菜漬け、高菜漬け

サツマイモ

カンコロ(サツマイモを薄く切って干した、干し芋のこと)を蒸して、蒸した餅米と、水飴や砂糖、ごま、しょうがなどを一緒に混ぜてつきあげる「カンコロモチ」が大人気です。つきたてはそのまま食べれます。小さなお子様へのおやつにもとってもお勧めです。

お好みの大きさにスライスして、フライパンやトースターで焦げ目がつく程度に焼いてパクッと食べると、優しいお芋の甘さが口の中に広がります。焼いてバターをつけて食べても良いし、素揚げして食べたり、天ぷら粉をつけて油で揚げて食べたり、アレンジは様々です。

冷凍保存も可能なので、好みの大きさにスライスしてラップでくるんで冷凍しています。

他に、五島茶・スナップエンドウ・そら豆・馬鈴薯・びわ・ブロッコリー・ボッダ(南瓜)・などの作物もさかんに作られています。

「潮トーフ(豆腐)」

わら縄できびっても(くくっても)崩れないと言われる五島の豆腐。

豆乳を固めるのに、にがりを使わず、本物の海水を利用することから潮豆腐と呼ばれています。昔から地元では、法事や祝い事などの行事には、この固い豆腐の煮しめや、揚げ出し豆腐はかかせません。シンプルにかつお節やネギなどの薬味を乗せ、醤油をかけて食べるのもいいし、湯豆腐にして食べても美味しいです。

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