コラム:五島列島について part1

五島引越し便のアイランデクス、福江島在住のスタッフSです。今回の記事では私たちスタッフが暮らす五島列島について、歴史や地理、おすすめの観光スポットなどをまとめてみました。

移住を考えられている方や、ワーケーション等での長期滞在をご検討されている方のご参考になれば幸いです。

🧐この記事でわかること

五島列島の歴史

五島列島は東シナ海を隔てて中国大陸と接しているため、古くから重要な海運の拠点とされてきました。奈良・平安時代には遣唐使の日本最後の寄港地として、大陸との交流の拠点として栄えたと言います。

また、江戸時代には【禁教令】による幕府からの厳しい弾圧で信仰を隠さなければならなかったキリスト教徒が、新たな安住の場としてたくさん移住してきました。

島内の各所に歴史ある教会が点在していて、
その一部は世界遺産にも登録されているんです!

どの教会も荘厳なつくりになっていて、
建築物としても非常に価値が高いんですよ。

その後、昭和期には海産物の水揚げや養殖の増加でどんどん発展していきます。太平洋戦争の戦禍をほとんど受けなかったことやサンゴなどの特産物がブームになった影響もあり、五島列島の人口は増加していき、最盛期には15万人にも及びました。

現在の人口は半数の7万人ほどに落ち着いています。豊かな自然やのどかな気候を求めて、移住先としての人気も高まってきています。

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五島列島の地理

五島列島は、長崎から西へ五島灘を隔てて100kmのところに位置しています。大小あわせて141島もの島々からなっていて、そのうち有人島は18島あります。

主な島は、南から福江島、久賀島、奈留島、若松島、中通島の五島です。 自治体は福江島を中心とした五島市と中通島を中心とした新上五島町の1市1町です。

五島列島で1番大きな島が福江島です。面積326平方キロメートル、外周322キロメートル、人口は約33,000人。その広い土地を活用して漁業より農業がさかんです。肉用牛、葉タバコ、ブロッコリー、高菜、アスパラガス、レタス、スナップえんどう、中玉トマトなどの産地化を進めています。

福江島は日本で9番目の大きさの島です。
(択捉島、国後島を除く。)

アイランデクスの営業所がある離島の中では1番大きな島ですね!

また、先述のとおり五島列島は教会が多いことでも有名で、その一部は世界遺産にも登録されています。 五島列島の人口の約1割がカトリックの信者です。

建築物としての教会はもちろん素晴らしいですが、潜伏時代を生き抜き、信仰を守り伝えた歴史的背景にも価値があると言われています。

福江島の地区ごとの特色や見どころ

続いては、五島引越し便の営業所がある福江島について掘り下げていきます。

福江島は五島列島の経済的な中心地です。大まかに福江、富江、岐宿、三井楽、玉之浦の5つの地区に分けられます。

中でも1番人口が多いのが福江地区です。福江の港付近は埋立地になっていますが、かつては入江が深く入り込んでいて、深江と呼ばれていました。そこから転じて現在の福江という呼び方になったそうです。

日本のお城で一番最後(1863年)に築かれた石田城(福江城)の城下町として、今でも街並みにその名残が感じられます。現在は城はなく、本丸跡地に県立五島高等学校が建てられています。

石垣で囲まれた校舎や、木造の大きな校門は
パッと見とても高校とは思えません。
一見の価値ありです!

2番目に人口が多いのは富江地区で、五島さんご(珊瑚をもちいた工芸品。また新田次郎さんの小説、珊瑚の舞台)が有名です。

3番目に人口が多いのは岐宿(きしゅく)地区。遣唐使が最後に寄泊した魚津ヶ崎や、世界遺産の水ノ浦教会が知られています。

4番目に人口が多いのは三井楽(みいらく)地区です。この地区は山がほぼなく平地が広がり、昔は水に大変困っていたそうです。そこで、大きな井戸を三っつ構えれば生活が楽になる→三井楽と名付けられました。遣唐使最後の寄港地と伝わっています。京ノ岳という山には航空自衛隊の基地があります。

5番目に人口が多いのは玉之浦です。玉之浦湾は福江島で一番大きな入江で、水深も深く台風時の国際避難港に指定されています。過去には中国漁船が何十隻も避難してきています。

実際に避難船のようすを見たことがありますが、
あたり一面にごうごうとエンジン音が響きわたり、
とっても異様な光景でした!

大瀬崎灯台や、西の高野山と言われる大宝寺、日本で最初に作られたルルド(キリスト教における奇跡の泉を模倣したもの)がある井持浦教会など、歴史ある建造物の宝庫です。

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part2へ続きます

いかがでしたでしょうか。この記事では五島列島や福江島の歴史や地理についてまとめました。

part2では名産品や観光名所など、実際に五島を訪れた方が見てまわるべきポイントを記載していきます。ぜひご覧ください。

次回の記事はこちら:コラム:五島列島について part2

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